昨日はゴダールの映画を見ました。
とか言えば、おしゃれで賢い感じに見てもらえるんじゃと思ってる馬鹿です。
ゴダールなんて名前しか聞いたことありませんでした。はい。何してる人かすらよく覚えてませんでした。
フランスの映画監督です。
見たのは、「ゴダールのマリア」と「男性・女性」
自分的には理解できたと思う。
そしてその感想を昨日書いたのに、寝てるうちにPCが再起動してて全部消えた…
残念。。
超はしょると(あ、なんかセクハラなこと言うけど気にしないで)、私の解釈では
マリアの本――父娘間の無意識な性的欲動、母娘間の無意識な敵対意識。
(きもいこと言ってごめんなさい、でもそうとしか見えなかった…!)
こんにちは、マリア――受胎告知のお話。触れあいの意識化。
男性・女性――上手く説明できないけど、思想と資本主義の交錯する時代を描いたもの?
かしらね~
ハリウッド的な映画みたいに、子どもにもわかる、と言うような親切さは微塵もない感じの作品でした。
登場人物の感情が、突然歌い始めたり、奇妙な踊りをしてみたり、とかで描写されてた所とかね。
台詞も、ストーリーを進めるためというよりは、言葉の懸け合いを見せるためのものだったと思います。
しかし面白かったです。こういう映画はあんまり見たことなかったので、新鮮でした。
難しい物が理解できた気分で、なんだか嬉しい。
でも、自分がものを作るなら、やっぱりあんまり難しくしすぎたくないなぁと思う。
難しいことを、いかに多くの人に、面白く伝えるか
そんなことをしてみたいけど
どうなんでしょうね。
それじゃ、文化って言えないのかな。
どうでもいいけど
今「男性・女性」について検索したら、表象を学んでるらしき院生のブログを発見した!!
やばい、難しすぎるけど、めっちゃ参考になりそう!!
あ、でも去年の6月で更新に終わってるや。
うーん難しすぎる。もっと勉強しなきゃなぁ。
哲学書も結局読んでないから、
ちゃんと読めるようになりたい。
いったい何が原因で自分が立ち止まっているのか、よくわからない。
そんな状態が続いて、もはや半年。
なぜ?
確かな理由みたいなものが見つからない。
言い訳は色々ある。
でも、これだという原因がわからない。
だから、打開策も見つからない。
何もかも人に依存して、
自分の好きだった物すら見失って
知識もスキルも目標もない
そういう自分を変えようとしたのかしら。
そのままの自分で勝負することもできたけど
そこで時間が与えられそうになってしまったから
甘えちゃったんだな。
どう進むにしろ、ちゃんと前を向いていかなきゃな。
応援してくれたり、一緒に頑張ることができる友達が居ることに感謝。
もっともっと、美しい物を見たい。
私に美しい物は作れるかな?
作りたいな。
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