映画２本に小説一冊

どもー今日二回目の更新です。ちぐです。

今日は久々に一人でゆっくりできるお休みで、

いろいろ思うところはありつつですが、存分に一人を楽しみましたー

やっぱ一人の時間がないとだめ。笑

あと一日お休みがあれば、もうちょっといろいろできるんだけどなぁ〜

今度は二日休みとれるかなぁ＞＜



そんな休日だったわけですが、今回は映画を２本、小説を一冊たのしみました！

「サガン　悲しみよこんにちは」

綿谷りさの「勝手に震えてろ」

んで「モテキ」！


「サガン　悲しみよこんにちは」は、

１８歳で一躍文壇のスターとなった小説家、サガンの伝記映画。

華やかな青春期と対比されて、老後の寂しさが何とも悲痛。。見た後ずーんってなりました（笑）

そして、フランスが舞台の映画なのだけど、期待したほどのフランス感がなくってちょっと残念でした。

割とありがちな、若年期に成功してどんどん堕ちていく人のお話って感じだったけど

こんな人生を本当に送っていた人がいたっていうのは、確かにちょっと衝撃だよね。

私がまだ若すぎたのか、あんまり心に残らない映画だった＾＾；


「勝手に震えてろ」は

昔片思いしてた人が忘れられなくて、うまく恋愛ができないOLの話…

むちゃいたい（笑）

というかこれ、昔の自分の状況によく似ててこわい。笑

思い込みと妄想が暴走してる感…

思い当たってしまうのがきつい。。笑

こうもうまくいかないよ〜と思いつつ、

でもどっかそういうロマンに夢見ちゃう自分もまだ残ってたりして、、

それを痛感する小説だった（笑）

この小説に出てくるような考え方の転換って、オタク系女子には必要なんだろうなぁ

いてて…笑



んで、昼からみ始めたのが「モテキ」。

漫画が好きで読んでたけど、ドラマや映画は見てなくって。

やっと見れたーってかんじ＾＾

そしてこれ、めっちゃ面白かった！

娯楽〜笑

女性陣の中で、私は絶対麻生久美子タイプだなーと思い、またずーんとなったけどw

「どうしたらいいのか教えてよ〜」

「あなたの好きな○○とか勉強するから〜〜」

とか言って泣く麻生久美子を見て

いや、それがだめなんだよ！と思いつつ

自分がそう言いかねないあたりが…こわい、こわい。笑


なんか、モテキって適度にありそうな話でいいよねw

…ないかな？笑

うーん、こういうので楽しんじゃう辺りが

まだまだ私はオタクロマン脳からぬけきれてないんだよな〜

ま、いいんだけど

楽しくて結局３回も流しました。笑



しかし、「趣味が合う」って強力なフォーリンラブ要因なのかなー

いやモテキ見てておもったんだけどね。

私の趣味って何かなぁ

一緒に語りたくなるくらい楽しんでることって

今はそんなにないような気もするなぁ

むぅ。

カフェ巡りとか、映画とか楽しんではいるけど

心からものすごく好き！ってわけではなくて

ちょっと惰性で、やればおしゃれかな、とか思ってやってるだけ。

洋楽やニュースを聞くのもそう

なんか話題になるかな、とか

その程度なんだよね。

前は西川くんが何より大好きだったけど

今はそうでもないし…


何かを情熱的に好きになれればいいのにな

でもどこか、何かをものすごく、狂ってしまうほどに好きになるのが怖いんだな

変になっちゃいたくない


なんだかなぁ

変な自分を認めたはずなのに

また、変になること恐れてる

はまっちゃえばいいのに


あと一歩、っておびえてるってことは

もうすぐ好きになり宗ってことだ、きっと

もうすぐつかめるはず、かな。