大学生のブログ。
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どうもちぐです。最近はバイトしてます。
ついに! 留年することに決めました。 卒論から逃げたいから?イヤイヤ、そうじゃないです やっぱりもう一度きちんと就活したいから。 というか、後出しで言っても信じてもらえないかもですが 去年の就活は「練習のつもりで」って前提が、実はあったんです。 基本的に、人と足並みがそろわない。そんな性?がまとわりついてるタイプなのですが 足並みそろえたい欲は結構強くて だから卒論の波から取り残されてる今のこの感じはかなり寂しくて、焦ると言うか 私何やってんだろって思ってしまうけど そうやってこの1年、人のことを見て自分を惑わしてしまったので 今回は他の人ときちんと決別して 自分のことに集中しようと決めました。 まだまだこれからだけど。 経験面でも金銭面でも、蓄財できる会社を目指して頑張ります。 そんなかんじで、 本日はOZONEとICCに行ってまいりました。 えっ就活関係ない? いーんだよ!私の人生に必要なの!w OZONEってのはThe Conran Shopというインテリアショップが入っている建物で 今回初めて行きました。 名古屋のconran shopは夏に行ってたんだけど、 東京のほうがちょっと品揃えがよかったかな。でも、そんなに大差ないかも。 個人的にconran shopは、 ターゲット(アメリカのジャスコみたいなの)の家具コーナーっぽいなという印象でした。 いや、ターゲットよりずっと上質なものも売ってるんだけど なんていうか、品ぞろえが多くて、何でも揃ってる感じかなぁ… でも、さすがに良い物が置いてあって、 有名な椅子やら変わったスピーカーやら、他にも見たことのもないものまで 洋風オシャレを網羅してる感じがしましたw あ、そうそう!あくまでも「洋風」なんですよ。 conran shopはイギリス発祥ということもあり、やっぱり西洋向け。 おしゃれはおしゃれなんだけど、日本の生活スタイル、気候、住宅事情に 合っているかと言われれば、そうではないんじゃないか、という印象。 逆に言うと、西洋的な生活スタイルには合ってそうなんだけどね。 ターゲットに似てるって思ったのは、こういう特徴もあったからなのかも。 でかい家に住めたら、ああいうとこで贅沢に家具買いたいなぁとも思うけど 私はもうちょっと日本的な感じが好きなのかもしれない、やっぱり違うお店の方がいいかもな、とか考えたり。 でも、目を肥やすにはステキなお店でしたw ICC つるりにもらったぐるっとパス、再活躍!! オープンスペース(無料のところ)は前回訪れた時と同じ展示だったので 企画展を見てきました^^ 「みえないちから」展。 ICCなので、現代美術のなかでも特にメディアアートばかりが展示されていました。 この展覧会、ものすっっごく面白かった! メディアアートの、あの変な感じ なんていうか、人を魅入らせるような力が とても強かったです。(↑なんかあやしい言い方だな) 機械を使ったり、映像を使ったりと、 完全に人工的なものなのに 感覚的に、不思議、綺麗、それどころか神秘的とすら思える展示ばかりで 現代美術の面白さってコレだ!というのを何度も感じてしまいました。 個人的には、一番奥の部屋の、「クライゼンフラスコ」がイチオシ。 部屋に入った瞬間、思わず「わぁっ」と声を上げてしまいました。(←うるさい子) ぜひ行ってみてほしいです。 ICCとOZONEは新宿にあったんだけど、 めっちゃ近くてびっくり。全然徒歩で行ける。 新宿西口からOZONEまで送迎バスが出てるので 交通費が浮きました。ウワーイ笑 初台も新宿も、イルミネーションがきれいだったよ~ ぼっちで見てきましたけどねー 恵比寿も一人で見ちゃったし、今年はぼっちイルミネーション多いな… えーっと 今朝は「サンセット大通り」という映画も見ました。DVDで。 アメリカのフィルム・ノワールで、白黒映画 サイレント映画時代の栄光を忘れられない元女優と、彼女に巻き込まれていく男性のお話です。 若干おばあちゃん入ってるこの女性に好かれた男性が結構かわいそうな映画。火サスっぽい。 いや、見どころはそういうとこじゃないらしいけどw この映画のヒロインの女優を演じているグロリア・スワンソンは、 実際にサイレント時代に栄華を極めた後、映画の潮流の変化のうちに、日陰に入ってしまった女優だそう。 その裏事情を知っている人は、この映画を見ながら、 グロリアさんの現実の人生、リアルなハリウッドの光と影を垣間見る、という楽しみ方が出来るってわけですね。 私は知らなかったんで出来なかったんですけど。笑 でもさすが、サイレント女優だっただけあって グロリアさんは「姿」の存在感が非常に強かったです。 迫力ありすぎてちょっと怖かったです。ナハハ サイレント映画も見れるようになりたいな、とかちょっと思う そんな今日この頃。 あ と 今日は夜に「GOEMON」が放送されてたんで見ちゃいました。笑 前に見たんだけど、紀里谷さん好きだから見ちゃったw ホントのところ、初見の時から「いいけど、キャシャーンのほうがよかったな…」と思ってたんですが 今回はその感が さらに強くなってしまった…笑 映像が綺麗というか特徴的だし、いいんだけど なんていうかな、ただひたすらにゲーム的過ぎるというか。 中国や西洋をモチーフにしてファンタジックな世界を仕上げるのはステキなんだけど 私もいちおう色々勉強したので、「う~んそれじゃー元ネタもろバレやないか!」と物足りなく感じてしまったりで。 あと「戦いを終わらせる」ってテーマはちょっと古い気が… ボロクソですがw この映画を見て、「ゼロ年代的」というのが何たるかをちょっと感じられたような気がします。 自論ですが ゼロ年代的=ゲーム的 かなと。 一番わくわくするものはゲーム。フィクション。そう思ってた時代。 でも多分、今は違う。 「告白」が流行するように フィクションより人生、生々しい人間に興味がいってる そんな気がします。 80年代とか90年代とか言うくくりがあって、 その特徴って言うのは今や誰でもわかってることだけど じゃあ、ついこの間終わってしまったゼロ年代の特徴って何かな?と考えても なんだかつかめなかったんですよね。というか、考えてもいなかったし。 でも、今回GOEMONを見て、 ゼロ年代はアニメやゲーム、フィクションに侵された コスプレやロリータ、RPG的なファンタジーを現実に持ってこようとする時代 だったんじゃないかなぁと思いました。 勝手な予想では 今年から始まった10年代、日本は現実に回帰するんじゃないかと思います。 最近、歴史が大事だとか、勉強しろだとかいう声をよく聞きますし 安易な解決の夢想は、あまり流行ってない。 きっと皆、現実を見たいんだと思う。 まぁ、ホントのとこどうなるのかは、あと10年たってみないとわかんないし 10年区切りでパックリ傾向が分れるの!?と言われたらまぁそれもねぇとしか言えないけど そうなんじゃないかな、と思ったり。 みなさんどう思う? PR |
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アメリカ長期留学から帰ってきた文系大学生です。
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