無題

こんにちは。

彼氏にイラッとさせられててもうさくっと別れたろうかなとか思ってます。ちぐです。


彼氏がここ数日海外に行っておりまして、言っちゃ何だが正直自由な時間を過ごしておりました。

思う存分自炊して、会社の人と飲みにいって、その後一人漫喫オールして、

家でぐったりして掃除して、好きなタイカレー食べにいって、

カフェ行ってゆっくりして、本屋で衝動買い。

リフレッシュ！

久々に２日連続の休みというのもあるのですが。


昨日の飲み会では、後輩君が私に憧れているというネタを聞いて

やったね、私もまだまだ隅に置けないね！って思ってやる気でたw

男性にすかれるというのは非常に大事な事ですよね。

というか男性にすかれる努力をすることが大事な気がする。

彼氏にすかれる努力はしてないんかいって感じだけど

なんか私がしたい方向と方向性が違うからさ…

いや、ね、私のする努力の方向性ってのは

とにかくお金つかって何かしらのことに力を入れるってことなんだけど

あんまお金使うといちいちうるさくて

じゃ〜やりませ〜んってなっちゃうのよねぇ

お金つかわずにできる努力すればいいのか（←今気づいた）

そうか…

まぁいいんですけどね。



そんなこんなでイライラしてですね、

今日は西川くんの歌をひたすらyoutubeで聞いてたんですが

やっぱいい！

久々に色々聞いたが

よすぎる！

熱中する気持ちが蘇ってきて

たのしすぎた。

自分が一番元気で

頭の中が覚醒する瞬間

そんなの暫く感じなかった。


突き抜けていきたい。

まわりから変な目で見られても、

美しさを追って追って走っていきたい。



ロックみたいに

没入の中で激しくたたいて

切り裂いてないて叫んで

そんな自分は会社にはいない。



一人で居る部屋、そこに降る夜の黒さ

うっとりとそれを感じる私をわかってくれる人は、この町にはいない。


社会にでてから明るいふり

悲しみをもってちゃいけないと思ったから

悲しむひとは弱い

誰も助けてくれやしない

だから悲しまない

苦しまない

助からない


そうすれば傷つかない、弱くならない

踏みつぶされることもない


心のない自分でいれば

死なない



しかしこのやり方に限界が見えてきた気がする

生きてないから楽しくないし

苦しまないかわりに助からない



今日は実家の愛犬が亡くなりました。

２週間くらい前に旧に具合がわるくなって、心臓肥大と診断されて

私が、あの子が病気で苦しんでる事を知る前に

違う世界へ行ってしまいました。


心臓肥大ってなおらないんだって

薬で進行を遅くする事は出来るけど

でも、やっぱり徐々に悪く

なっていく病気みたい


お母さんは、苦しいままだらだらと

いろんな風にいじられて

何か入れられたりとか、横たわって動けないまま

生かすより

与えられた時間で生を全うしてほしいって願って

薬での治療をしないことに決めたそうです


その話を聞いて

やっぱりお母さんは、おじいちゃんやおばあちゃんが

寝たきりで骨と皮みたいになって、しゃべれなくなって

チューブを入れて栄養を補給して

薬をいくつも飲んで

永遠のような不自由な日々を過ごす事に

とても心を痛めてたんだなって思った


いつも明るく振る舞ってるけど

もうそんなの繰り返したくないって

思ったんだろうな


電話をしたら、最期がちょっと大変だったみたいで

すごく泣いてて


悲しみってこういう事だと思った

正しくて素直な悲しみだと思った


科学が進歩しすぎて

今は不自然な悲しみが多くて

辛いね


死んだ方がよかったなんて言わない

でも、生き続ける事が

辛く

なることもあるんじゃないかな


悲しみってなに？弱さってなに？

悲しみも弱さも

持たないままじゃ生きていけない

それでいいんじゃないか

悲しいときは悲しい

弱いときは弱い

それでいいんじゃないか

それでいいってちゃんとみんなわかってよ。


これが私が伝えるべきことなのかな。


西川くんはいつも悲しんでもがいてると思う

自分が負った傷を隠さず

痛い、痛いって

いいながら、痛みを乗り越えるためにいつも走り続けてる

そんな姿に憧れる


痛い

悲しい

どうしてこんなことになっちゃったの？

幸せだったのに

どこかでねじれた。

幸せが霞の向こうへ追いやられた

ほんとは幸せなのに

幸せであるべきなんだ

何も変わってない

まだできることはある

痛い痛い、悲しい悲しい

嘆きながら

生きて助かりにいく。