ライブっ

いってきた！！TMRの！

めっちゃ楽しかったー！！！

土曜日からその余韻でいっぱいです。

今日はただのミーハー女の日記になるよ。笑



Live Revolution 09、CLOUD NINE！

先日発売されたアルバムのツアーです♪

TMRがオリジナルアルバムを出すのは凄く久しぶりで

約6年ぶり…

ツアーライブも5年ぶりでした。

もう！

この5年

どんだけ待ったと思ってるの！笑

西川君にもっと会いたくて上京したのに←

私が上京してから、あんまり東京で活動しないなんて！！！

ひどすぎる！笑

いや、バンドのa.b.s.はやってたし、ライブにも行ってたけどねｗ


a.b.s.も好きです。でも、やっぱ自分にとってTMRは特別なんだよね。

基本的にさ、昔の私にとって音楽アルバムって、

全部一気に聞くと、アーティストの気持ちが入りすぎてて、

感情に当てられてしまうと言うか、暗い気持ちになってしまったんですよね。

でも、TMのはそんなことなくて。

何度聞いても

元気になれる。明るい気持ちで居られる。楽しいわくわくが続く。

a.b.s.聞いたり、access聞いたりしたし

西川君自身のことも応援してるけど

やっぱり、同じ系統のものでも、何か違うんだよね。

浅倉大介が歌詞書いて、井上秋緒さんが歌詞書いて

西川貴教が歌を歌って

きらびやかな中で、ちょっと変なの？と思われつつも、

強ーい気持ちを届ける。

これの全部がそろってるT.M.Revolutionが

私は好き。


好きでもない、ただ目立つばかりのものを着せられて

自分ではない自分で、人前に出なきゃいけなくて

そんな中で、凄く葛藤しながら、結局自分の気持ちに嘘をつけずに進んでく。

TMRって、西川君にとってそんな存在だったのかな、って思います

（インタビューとか読んでみて思った想像だけど

こう言ってはおこがましいけれど

ちょっと自分ににてるな、と思ったり。


歌手にハマるのって

音だけが理由なわけ、ないんだよね。

その人の生き方や考え方に共感するから

もっと聴いていたいと思うものなんだ。



久々のライブは、節電のためにちょっと暗くなってて、

セットも何にもない公演でした。

でも、その分西川君の気持ちや歌声がよく響いて、

逆に感動的でした。

あんなにシンプルなホールライブは初めて。でも、凄くよかった。



「一方通行じゃないよ、ちゃんと返って来る」

そうやって西川君が

凄く嬉しそうに言ったのが、とても印象的で、少し驚きました。

そっか、西川君も

与えてるだけじゃないんだ、って。

芸能人のファンとかやってると、

そんな気持ちなんか、実りがないーとか一方通行だーとか言う話になりがちで

まぁ私も、ライブって完全に気持ちの片道切符でしかないな～って思ってたのですが

今回の一言で、そうじゃなかったんだ、って思いました。

西川君は、ホントに沢山の人に

声とか想いとか届けてるけど

彼自身も、自分の声や想いに、返事を必要としてるんだ。

別に私は西川君のこと独り占めしたいとか思わないし

実際恋人になりたいかと言われても、直接話したことないのでわかりません。

（昔はそんな妄想もしてたけど）

ただ、多くの人に向かって上げられた西川君の声を

ひっそり受け取って、元気を出してるってだけでいい。

それで西川君にありがとーって思う。

そのありがとーってただの心の声だったけど

それがきちんと届いて、西川君が喜んでくれてるんだって思うと

なんだか凄く嬉しくなってしまいましたｗ

気持ちを交換し合っていると言うと気持ち悪いけど

マス対個人だとしても、やっぱりそういう「交流」っていうのが

嬉しいって気持ちを生み出すんだなって思いました



西川君が好きで上京したのー受験したのーｗとか言うと

結構本気で引かれたりしますが

やっぱり、私にとっては凄く大事なことだったと思う。


自分の好きなものに触れられると

元気になれるし、色んなものを生み出そうっていう気になれる。

私は偏屈で、好きになれるものが少ないから

大事な一つを見つけたら、凄くすごく大事にしたい

できるだけ触れていたい

未来を選ぶ時に、思考停止してたわけじゃない。

そういう元気が欲しくて

もっと生み出したくて

ここまで来たんだ。


変でもなんでも

それが私だもんな。

そういう私のこと

分ってくれたり、認めてくれたりする人たちは

案外たくさん居るってわかったから

もっと大事にしたいなって思うし

私もその人たちのこと、分ったり認めたりできればいいなって思う。

できるように、努力しようと思う。


大事に思える一つの物があるって幸せ。

色んなものを見なくちゃいけないと思う。

なるべく多くを知っていたほうがいいと思う。

でも、世界の全てを知る事ってやっぱり不可能で。

何か一つに傾倒すると

盲目的だとか、色々言われるけれど

心に響く一つものが、多くの中に見つかるとも限らない。

絶対の一つに出会うのは、とても奇跡的で

少ない中をじっくり見た時に、見つかるものだったりする

窮屈かもしれないけれど

そういうものを大切にするのが私の幸せかなって思う