大学生のブログ。
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今日は一日中考え事、しかしまとまらず
夜は友達とごはんしてきましたー。 将来の相談してる時に、 久々に、親の病気について面と向かって明かしたのですが ちょっとしんとしちゃって(そりゃ急にそんな重い話になればそうだよね) やっぱり、なかなか人に話せることじゃないんだなーって思いました。 いやまぁここには書くけどね!笑 実際のところ私も、病気をした本人より(いや実際には知らないけど)動転した方だし やはりそう言う話はむずかしいね。というか、人に話すようなことじゃないね。 酷い考えだけどさ 地震で誰かを亡くした人は、 「地震で」って人に話して、理解してもらえるからいいなって思った (実際は、やっぱりそんなに理解してもらえないのかもしれないけれど) 別に私は亡くしたわけじゃないけど やっぱりその時は、とても辛かった。 大事な人を今にも亡くしてしまうかもしれないと思うと、 毎日怖かった 自分で言わなきゃ、誰かが気付くわけもないことだけど やっぱり、あまり言うわけにもいかなくて。 その時は色んなものを抱えていたけれど 「親が病気だからそれどころじゃない」 「手術があるから行けない」 って言って、 友達を心配させたり 友達が離れていくのが怖かった そう、人に話さなかったのは 心配されるのが怖かったからだと思う。 私自身、とても心配でたまらなかった。 だから、それ以上心配したくなかった。「大丈夫なの?」と言われたくなかった。 「大丈夫だよ」って 嘘でもいいから言って欲しかった。信じて欲しかった。 今は自分も、親の病状も大分落ち着いて 「大丈夫なの?」って言われても 「大丈夫だよ」って返せるけど 少し前までは、無理だったなぁ。 祖父も病気、祖母もちょっと病気で それを全部任せて家を離れているのはやっぱり心苦しい 家族はみんなやっぱり大好きだし 何か、私もできることしたい 傍にいて声をかけてあげたいって思う 大変なことがあるのなら愚痴だけでも聞いてあげたいと思う でも、その時の私は、そのままじゃ そんな愚痴や心配に飲み込まれて 自分が消えてしまいそうな気がした。 だから、すごく心配でも、時間をかけて 何にも飲み込まれない自分を作りたかった。 だから東京に残った。 そして今の自分は、もう何かに飲み込まれる私じゃないと思う。 だからもう家に帰れる。 やっぱり、私は帰りたいのかな… 東京を離れたくないとも思う。 友達がたくさん居るから寂しい 芸術関係は東京が一番だから離れたくない でも、私の家族がいるのはここじゃない…。 「家族のために」って将来決めると あとで「あんたのために選んでやったのに」ってならないかなってちょっと怖い だからやっぱり迷う 誰もかれもが健康だったら やっぱり東京に居たかもしれないなとも思う。 わからない。 それがわからなくて 私はどこか決められないのかな。 自分ばかりが不幸なわけじゃないのにね。 色んなものを抱えていても、 それについて一切泣きごとも言わず、言い訳なんかもせずに 黙々と頑張っている人ってたくさん居る 誰にも自分の事知られずに 一人で決断している人も多いはずだ。 それなのに、私はどうして、いつまでもうじうじしてばかり。 就職しちゃってたら、東京勤務だろうがもっと遠くへ転勤になろうが しょうがないねで済んだかもしれないけど 選べる今は、やっぱり迷う。 どっちの方が後悔するのか 天秤にかけるしかないのかな。 家族のためにじゃない、自分が一緒に居たいから。 そんなセンチメンタルなこと言ってたら、社会に出ていけないのかな。 でも一体それじゃあ、何のために働くのかな。 存在しないタラレバを考えているのは やっぱりまだ諦めきれないから? 決めなきゃいけない。何かを諦めなきゃいけない。 そうしなければ、どちらにも進めないんだ。 目の前にある現実を見るのはとても怖い でも、そうしないと逃げてばかりが続いてしまう きちんと前を見据えて 何を取るか決めなきゃいけない。 逃げたい。 PR |
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アメリカ長期留学から帰ってきた文系大学生です。
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