その向こう側には人が

ちぐです。どうも。

最近自分の人間性が危機的状況にある気がしてならない。

自分が大事だと思っているものを大事にしたいのに

それがなんだか上手くいかない。



顔を突き合わせて人としゃべる機会が最近少なくってダメだなって思う

友達や家族と話すのはメールかツイッター、それか電話

日常的にそばに居られたら

些細なことも話せるのに


パソコンやケータイで人に言葉を伝える時

その先に人がいると言う事、私は意識しているだろうか


システムやアルゴリズムと接する時のように

無表情になってないか。



ひとりひとりをきちんと見据えることが出来るのが

私の一番の長所だったはず




自分を守るために誰かを蹴落としたり、排除したり

そう言う人が一番嫌いで

その人たちに潰されないままで

落とされようとしている人たちを救えるようになりたかった。


でもいつしか私も、蹴落とす側に染まってしまって

人を排除しながら生きるのが楽だって

思って行動してしまった

自分が落ちないためにはそうするしかないって思ったけど

そんなことない、きっとそんなことない

そう言う人たちとは、同じ土俵に立っちゃだめなんだ

近しい友達になれないのは悲しいけど

少し離れた場所から、見つめて

他の方法もあるんだよって

静かに伝えられたらきっとそれでいいんだ。



優しいとかって言われるの嫌だったけど

やっぱり優しさは取り戻したい



自分が悲しかった分、人も悲しませていいわけじゃない

自分が苛立った分、人にも我慢させていいわけじゃない

悲しかった、辛かったって分ってる分

次の人には同じ思いをさせないように

考えながら優しく手を伸ばしていきたい。




そんな人になりたいよ。