無題

人は、その人生でなにを成し遂げるべきなのかっていう「天命」を、１０歳になるまで覚えてるんだって。

私がそれを聞いたのは１２歳の時だったけど、

それはこれだったはず！って思えることがあった。




美しい物が好きで、表現するのが好き。

自分が表現したものを評価してほしい。

真理が何か気になるし、楽しい物が好き。


外の世界を知りたいし、触れていたいけど

一人で満足いくまで突き詰めたい。

試してみなきゃわかんないって言うなら

本当にやりたいことをやれって言ってもらえるなら

やりたいことは決まってるんだと思う。


ということで、やっぱり私はお話が描きたいのですが。

でも、自分にそんな才能あんのかなーとか思っちゃう。

あんまり人を引きつけるタイプでもないし？

やってみなきゃ、わかんないんだけどさ。



中学の時、自分の漫画をクラスに回してた時や

高校で自分の小説を回してた時は

よく続きが気になるって言ってもらえました。

所詮授業の暇つぶしだけど、つまんなーいって突き返されることはなかったと思うし

（セリフを笑われたことはあったけど）

無料投稿小説サイトでは、まだサイト利用者が少ないころだったけど一応６位とかいったこともあったし

別に、絶望的に素質がないわけではないと思う。

まぁ、自分で考えてみると、あまりにも稚拙で意味わかんない話だったし、

画は超下手だったりしたんだけど。


にゃ。

今、久々に無料小説投稿サイトのマイページにログインしてみた

そんなに感想をもらえたほうではないけど　笑

でも、面白かった、とかって言うのをひとつでも見れると嬉しいね。

しかし、もはや５年前の作品なのに

アクセス解析を見てみると、まだアクセスされてるってのがすごいｗ

嬉しいなぁー。

自分が書いたのものを、一人でもいいから、誰かが読んでくれてて、

楽しんでくれたり、何かを感じたりしてくれてたら最高だと思う。

何人のアクセス者が最後まで読んでくれたかはわかんないけどｗ


それにしても、超ラノベだなー…私の昔の小説。

いや、ラノベはアツいけどね。

消費物になるのは嫌だけど…。。

しかしねー、高校の時のやつだけど、いまだに、我ながらよいと思うｗｗ

自分で作ったものなので、自分が言葉に落とし込んだイメージが鮮明に思い出せるーｗ


良かったらよんでみてー。高校の時に書いたやつ。ジャンル：ライトノベル。で。

哀玩人形http://ncode.syosetu.com/n0956a/

ゆうえんちで迷子http://ncode.syosetu.com/n1991a/

vibgyorhttp://ncode.syosetu.com/n2612a/

今の自分的には「ゆうえんちで迷子」がいちばんましかと。

しかし作品を読んでると、自分がいかにしてスランプに陥っていったかを思い出すようで怖い。笑

そしてvibgyorは恥ずかしくて読めないｗｗ





勉強したのも

留学したのも

ドローイング取ったのも

人の気持ちを理解しようとし続けたことも

みんなみんな、お話を描くためだったな。


ずっと好きな誰かと一緒にいられたら、多分幸せで

私に漫画は必要ないんだろうけど

やっぱり、人はどこか、一人で生きていかなきゃいけないから

自分が楽しくできることを、なにか探さなきゃいけない。



人生最大の我儘を言って

夢を追ってもいいかしら？



もうあんまり好きじゃない。

でも、やっぱり好き。


これ以上に私を惹き付けるものは、きっとないんだと思う。

ためしてみてだめだったら、あきらめればいい。




芝居がかっていて、現実離れした子でいるのは嫌だけど

それで出来ることがあるなら、そのままで良い気もする。

できるかなぁ、私にお話しは書けるかなぁ？

でも、とにかくやりたいなぁ。