無題

地震から一週間。未だどうすればいいのかわからず過ごしています。ちぐです。

とにかく自分を大切にしなければ、と、それにかかりきりで

何もできず。


実家は少ししか揺れなかったので、被災に関してはかなり温度差があります。原発も遠いし。

ゆったり過ごす家族と共に居るのは、気が休まるような、少し苛立つような…

でも、こうやって家族と平穏に過ごせることに感謝

落ち着いていられることに感謝。

その間に、私は考えられることを考えるんだ。


私は、短距離走は苦手で

全然速く走れない

勢いってものがない。

でも、長距離そうならなんとかなる。

静かに、体力を温存しながら

最後の大事なところで、集中してスパートをかける

そういうやり方しかできない。


かがり火の炎よりも

墨の中の熱でありたい

きっと世の中にはどちらも必要だと思うから

のろくても、自分の在り方を変えずに行こう。